社長は結果が全て 実行して実行して、そしてなお実行して結果を出すことに注力すべし 「社長の掟」を読んで考えたこと

個人事業主として事業をはじめて2年近く。
自分の事業をやっていく大変さが身にしみております。

そんな状況の私にとって、こちらの本「社長の掟」はかなり真意を突いていると思いました。

社長の掟

サラリーマンのころと意識がだいぶ違っていることがわかりました。
少なからず事業者目線になれているってことですかね。

本書を読んで気になったところを起点に、私が感じたこと、考えたことを書いていきます。

自分が影響できる範囲に集中する

自分ではどうにもならない事象・・・経済成長とか、円高とか、景気とか、政治とか、そういったことについてあれこれ考えること自体はいいのですが、だからといってそれに対して自分が直接なんとかできる訳ではありませんよね。

こういった事象のことを、本書では「与件」と書かれています。

「与件」のことをあれこれ言っても仕方がないんですよね。

なにせ、自分の力ではどうにもならない事象ですから。

それよりは、自分の力で影響できる範囲に集中することの方が大事です。

こう書いてみれば当たり前のことなのですが、私たちはかなり「与件」のことをなんとかしようと四苦八苦しています。

上司がダメだから云々、というのは、上司がもっとデキる人なら自分ももっとやれる、と言っているのと同じです。

人のことはどうにもできないので、そのことにフォーカスしても仕方がないんですよね。

参考: スロウかヘイストか?ファイナルファンタジーで学んだ「自分のことに集中する」ということ

だから、人のことは人のこととして、自分がもっとやれることをやる必要があります。

自分が実現したいことの中に、人のことを含めると大抵うまくいきません。

目標設定するときは、自分が自ずから実現できること、に設定しましょう

それなら「与件」を言い訳にすることはできなくなりますから。

「7つの習慣」の中でも、「関心の輪」や「影響の輪」という考え方でこのことを扱っています。

「関心の輪」というのは自分が気になる事象の全てで、「影響の輪」はその中でも自分が何かしらの形で影響できる事象になります。

「関心の輪」に集中してもエネルギーを使うだけで、何も変えられないんですね。

ビジネスで言えば、買ってもらうことに集中してもダメです。
買うかどうかは相手が決めることだからです。

だからこそ、いかにして買ってもらえる商品にするか、に注力するのです。

そのためには商品をより高級なものにするとか、安くするとか、使い勝手のいいものにするとか、マーケティングを学ぶとか、そういったことに努力するということです。

景気が悪いから売れませんと言っているうちは、「与件」がどうにかなればなんとかなる、というところに意識が向かっていて、自分のできることに集中していないと言えるでしょうね。

Sean 201411140102

結果に集中する

「結果が全て」と言うと「そんなことはない」と思うかもしれませんが、ビジネスで言えばまさにそうです。

私は会社員をやめて自分で事業をはじめたら痛烈に思いました。

私はブログやメルマガなど配信しながらセミナーを開催しており、それには多大な時間をかけています。

頑張っていると言っていいです。

たぶん、普通のサラリーマンより働く時間は長いです。

だから、この記事を読んでいるあなたは私にお金をくれますよね?

・・・・・・

まあ、そんなことないですよね (^_^;

私のセミナーを受けた人からは確かにお金をいただきました。

つまり、そういうことです。

結果を出さなければお金はもらえないのです。
私の場合は、セミナーに来ていただかなければお金は得られないのです。

もともとビジネスって、そういうものですよね?

「あなたはとても頑張っているので、是非お金を支払いたいから銀行口座を教えて欲しい」
と言ってくれる人には未だに出会ったことがありません。

会社員をやっているとこの辺の意識が低くなりがちです。

特に内勤の社内SEなんかはそうかもしれませんね。
少なくとも私はそうでした。
売上に直接貢献しないので、どうやって会社にお金が入ってきているのか、意識が希薄になります。

そして、結果らしいものを出さなくても給料はもらえてました。

そういう状況にあるときこそ、結果を出すという強い意識が必要になってきます。

結果を出す!

自分が正しいと思ったことをやる

日本人は周りの総意をもって「正しい」と判断しがちです。

たとえ自分の思ってもなかったことでも、みんながそう言うなら、そっちの方が「正しい」気がしてくるじゃないですか。

「こんなこと感じる自分は変かな?」とか思うことありませんか?

どんなことであろうと、自分が感じていることは事実です。
だって、そう感じているんだもん。仕方がないですよね。
根拠なんてないです。

だから、「こんなこと感じる自分は変かな?」という考え方は、周りの創意の方が正しいのではないか?という思い込みを無意識に反映しています。

結局のところ、自分がいいと思ったことをやるしかないんですよね。

人の判断をあてにしているうちはうまく行きません。

自分が決めて、自分がやって、自分が責任を取る。

そういう姿勢でいることが重要になってきます。

自分が正しいと思ったことをやる

行動すること。計画など前段階に割いている時間はない

壮大な計画を立てても、それ自体は意味がないです。

外に出してはじめて意味があります。

もしその計画が素晴らしければ出資者が現れることがあるかもしれませんが、そんなのはマレな話です。

実は、私もこうしてこうやったらお金に結びつくだろうなーと思っていることがあるのですが・・・

そんなことを考えていても、考えているだけではお金にはなりません。

実行して初めて対価が生まれます。

そして、行動してはじめて想像どおりいかないことがわかります。
そもそも計画どおりはいかないものです。

時代のスピードが変わっていますし、経済が単調に成長しているわけではないので、そもそも精度の高い計画は立てられなくなってます。

頑張ればなんとかなる時代は終わっているのです。

考えてからやる、ではなく、やりながら考えるようにしましょう。

最高経営責任者CEOはChief Executive Officer。実行する人です。

実行する!

「できない理由」に根拠なんかない。やってみなくちゃわからない

「できる理由」も「できない理由」も、実のところ、全ては単なる思い込みであることがほとんどです。

同じくらい根拠がありません。

試しに、自分が信じていることを列挙して、100点満点で評価してみてください。

ポジティブなものにしろ、ネガティブなものにしろ、高評価なものに理由なんてないことがわかります。

私は自分のことが健康体だと思っています。
そこに全く根拠なんてありません。

「できない理由」は、そこをクリアしたらできるはずですが、クリアするほど次の「できない理由」が出てくるもの。

まあ、つまりはやりたくないだけだったりします。

結局のところ、やってみなくちゃわからないことは、やってみなくちゃわからないのです。
やってみたら、仮説が正しいかはハッキリします。

そこを素早く実行して、見極めれば、次があります。

選択肢

仕事はバーチャルリアリティ。ゲームである

この考え方はとても面白く、的を得ている感じがしました。

仕事はあくまでゲームであると。
そこでハイスコアを出すべく、知恵を絞るゲームであると。

なんとなく、仕事観が人生観になっていませんか?

仕事はあくまでお金稼ぎゲームだと思ったら、ゲームをやめたときにどうしましょうね?

ゲームオーバーになることもあるかもしれません。

そのゲームをいつまでも続けていたいか、ということも考えちゃいます。

仕事が人生の時間の一部 (大部分?)を使って参加している壮大なゲームだとしたら、そのゲームに何を求めるか?

少なくとも、会社員をしていると定年というゲームオーバーが待っています。

人生のゲームオーバーまでにはまだ時間がある中で、何をしたいか?
そのための準備をしているか?

著者の吉越さんは、定年後こそ余生ならず「本生」と強調しています。
その「本生」に入ったとき、自分の「本生」は果たして幸せなものになっているか。

例えば、「本生」を楽しむために、定年前から配偶者との時間を大切にすることを説いています。
私はそこは問題ないですね。幸せに過ごせています (笑

ちなみに、私は誰かが作ったゲームより、自分でゲームを作りたい側です (笑

今やっているゲームも、いつでも降りてもいいと思って生きています。

また新しいゲームをはじめたいとも思っています。

そんな感覚で仕事に取り組んだら、今とまた違った感覚で仕事をすることができるでしょうね。

ゲームの終わりに何があるか

おわりに

本書を読むと、なんだか元気になります。

こう、なんといいますか、「行動を起こそう!」という気持ちになるんですよね。

同時に、私の考えが甘いところ、うまくいってないところも突いてもらっています。
うまくいっているところの確認もできます。

この本を読むと厳しいと思い、「今風ではない」と思われるかもしれません。

でも、ビジネスにおける真実です。

もし頑張っていればお金をもらえるのであれば、倒産する会社もないし、リストラされる従業員もいないはずです。

国外まで意識を向けると、ヒシヒシと感じるものがあります。

私自身がよりよくあるためにも、行動して行動して、そしてまた行動するよう訴えられている感じがします。

私の意識が変わる1冊になりました。

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