作家でプロブロガーの立花 岳志さん (@ttachi)が開催している「ツナゲルアカデミー」。
昨年の9月に始まり、半年かけて、2ヶ月起きに講義を中心としたスタイルで学びを得ています。

参考:

その4回目 (2015/1/17開催)に参加してきました。

ツナゲルアカデミー第4講

メンタリティを扱う回だった

今回はメンタリティをたくさん扱う回だったな、という印象です。

ゲスト講師の小倉広さんは「アドラー心理学」についての著書を書かれています。
メンタリティに関する講話になるのはいわずもがな。

立花さんや彩子さんの講話もメンタリティに関するお話でした。

そして、お話を聞き、それを発想のネタとして周囲の方々とたくさんディスカッションしました。

真新しいアイデアはなかったですが、だからといって何の役にも立たないということはないです。

人からお話を聞くと、自分の体験にアクセスして、色々気づくことがあります。

これは、自分だけではなかなかできない作業です。

構造の置き換えができると発想が広がる

さて、今回の小倉さんの講話で面白いな〜と思ったのは、「兄弟姉妹の生き残り戦略」と「企業の生き残り戦略」は似ている、といったお話でした。

小倉広 アドラー心理学

兄弟姉妹の生き残り戦略

兄弟姉妹がいると、それぞれ全く性格が違う場合が多いです。

言われてみると、我が家は2人兄弟で、兄はどちらかというと引っ込み思案で私の方が外に出る感じです。

兄は長距離走がとにかくメチャクチャ強かったですが、私はまるでダメ。私が強かったのは、短距離走とか投てき競技やジャンプ競技といったフィールド競技です。

あと、勉強はできたとかできなかったとか。

本当に、全く違う分野で争っていましたね。

これは、兄弟姉妹が親の愛情を得るための生き残り戦略です。

兄や姉の強いところとは戦わず、そうじゃないところ、いわば穴があるところを攻めることで際立ち、親の関心 (=愛情)を得る戦略ですね。

企業の生き残り戦略

こう言われてみると、企業の生き残り戦略とそっくりじゃないですか?

誰も今からAppleと正面から戦おうとしませんよね?

スマホを開発しているGoogleだって、iPhoneと違った強みをAndroidに見せています。だから競争になります。

全く同じ内容で戦うと、疲弊しちゃうし、どちらかが市場から消えます。

もしくは、全く同じ内容なのかもしれないけど、マーケティングに力を入れるとか、商品力に力を入れるとか、安さで勝負とか、色々な戦略で企業は戦っています。

総じて、すでに強いものと直接対決することは避けて、穴のある、ニッチなところを攻めることで生き残りをかけています。

「兄弟姉妹の生き残り戦略」ととてもそっくりです。

ある事例を別の事例に当てはめられるか

ここが重要なのですが、こんな感じで、「あれとこれはソックリだ!」と気づく力がメチャクチャ強力なんですよね。気付きを何倍にもしてくれます。

実のところ、事柄ではなく、概念で捉えると、似通ったことはものは世の中たくさんあります。

「私が新幹線通勤でやっていること」は「新幹線に乗らなくてもできる」?

たとえば、私は最近、毎日新幹線通勤していて、新幹線の中でブログやメルマガを書いたり、本を読んだりしています。

長野新幹線 E7系あさま

ここで、「新幹線を使っていること」や、「新幹線の中で作業している」という「事柄」で捉えると、「私は新幹線を使っていないから関係ない」となってしまいますが・・・

たとえば、「時間を確保して、作業をしている」という「概念」で捉えれば、応用ができそうじゃないですか。

そう捉えれば、作業をする場所は、新幹線じゃなくて、カフェでもいいんですよ。もちろん自宅でも構いません。

時間を確保して、作業をすればいいのですから。

で、「新幹線だから朝早く起きているから、時間が確保できるんでしょ?そういう差し迫ったことがなければ早起きなんてしないよ」と思うかもしれません。

じゃあ、「差し迫ったことがあればやる」ということで、そういう状況を作れば早起きできるはずですよね。

例えばFacebookで宣言して、友人とモーニングコールをかけあうとかすればいいんです。

そういう施策すら打たないのだとしたら、単にやらない言い訳をしているということが分かります。

事例そのものは真似できない。概念や構造を真似することはできる。

事例をそのまま真似して自分に当てはめようとしてもうまく行かないことが多いです。

ただ、どうにも当てはまらないことでも、その概念というか、構造として捉えると、色々応用が効くものです。

ノート術なんて、同じノートじゃないとできないと思っていませんか?そのノートを手に入れることに躍起になっていませんか?

コクヨ キャンパスノート

大事なのは「そのノート」じゃなくて、「ノート術の考え方」です。私たちはよくここを勘違いしてしまいがちです。

そういう観点で小倉さんのお話や、立花さん、彩子さんのお話を振り返ると、色々思うことがありました。

もちろん、「アドラー心理学」そのものについても同じです。

たとえアイデアは真新しくなかったとしても、そういう風に、自分の頭を使いながらお話を聴いていれば、学べることは何倍にもなるんですよね。

そういうことを改めて感じた回でした。

ちなみに、私はどうやら、今は「その話は仕事に置き換えたらどう使えるか」と無意識に思っているようです。だから、先の「兄弟姉妹の生き残り戦略と企業の生き残り戦略が似ている」という話にピンと来たのでしょうね。

そういう切り口を持って話を聞いたり、本を読んだりすれば、応用できる幅が広がります。

さあ、私のこの記事を読んだあなたは、書かれていることをそのまま捉えているでしょうか。
それとも、概念としてどういうことを言っているかについて考えているでしょうか。
応用が効きそうでしょうか。

ちょっと考えてみてくださいね。

おわりに

今回のツナゲルアカデミーは参加者同士のディスカッションが多かったです。

交流が増えていいですね。

古から伝わる?講義スタイルだと、「今日はいい話聞いたわ〜」という印象だけ残りがちです。
2、3日もしたら何の話をしたか、メモを取り出して読んでみても、忘れていたりするものです。

それを聞いて、何を感じたのかを、その場でアウトプットすることはとても価値があります。

感じたことをシェアしようとしたら、ちょっと抵抗があるなーと思うところとか。
どうも表現しきれないと思うところとか。

なんといいますか、そういう「ノートに書けないこと」が、実のところ重要な学びだと私は思っています。

次回もすごい人が来るそうで、今から何やら楽しみです ( ̄▽ ̄)

懇親会 乾杯!

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